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趣味、学んだこと、イベント参加予定など。 WEBショップはこちらです⇒ http://kassalia.com/


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オカルト脳のため
「ギフト」と聞くとすなわち「死人が見える能力」
と思うわたくしですが、それはおいといて。

あるとき
「一番好きな人にプレゼントするとしたらどんな物をあげたい?」
という話を女同士でしていて

私は、自分用に買うなら
色気のあるものやキラキラしたものが好きだけど
本命の人にあげたいものは ちょっと違う

なるべく想いは込めたくない
本当の意味での「その人の物」ではなくなってしまうから。

「なんかこれ、気に入ってるんだよね。すごい使いやすいんだよ。
どこで買ったんだろ。あ、そうだ、誰かにもらったんだ。
誰だっけ。思い出せない!」
と言われることこそ理想。
カバンでもティーポットでもいいのですが
5年か10年経って、相手が私の顔も名前も忘れてしまっても、
なんとなくその人の生活に溶け込んでいて、重宝して使ってもらえてる
そんな贈り物ができたら最高でしょう。

と話していたら
友達の一人が、ずばり言うことには
「そういう、一見シンプルだけど洗練されたような
丈夫で使いやすくて長持ちする物って、実はめちゃくちゃ高いと思う。
それを買えるお金があるかどうかだね」と。
ごもっともです。一同「う~ん」とうなってしまったのでした。

これは本当に若かった頃の出来事で、
今振り返ると、自分もその子も「生意気言ってたなぁ」と思う。
でもその考えに関しては、今もそんなに変わらないのです

なので、私が考える失敗プレゼントは、まさにその反対
ほとんど使わず押入れにしまいこんだまま何年経っても、
何かの拍子に取り出したとたん私の顔を思い出して
「あ、これあいつにもらったんだ。あいつらしいな、ハハハー」
と笑われちゃうような物
実際そういうこともあるのでは、という気がするのですが

考え方は人それぞれです。
あるとき友達が彼氏のプレゼントを買うのに付き合っていて、
私が「やだ、そんなもん何に使うのよ~」と笑ったら
「何の役にも立たなくていいの!
見た瞬間いつでもあたしを思い出してもらえるような物、
他の人は誰も思いつかないような、
絶対あたしを忘れられないような物を贈りたいの。
ね、わかるでしょ!」
とものすごい真剣に言うので
私とは真逆の発想ではありましたが
思わず「そ、そうね」と頷いてしまったり

男友達のプレゼント選びに付き合っていたときは
「先のことなんかどうでもいいんだよ。三日後に捨てられてもいい。
プレゼントはショータイムなんだから、その場がいかに盛り上がるかだ。
開けた瞬間どれだけウケるかでオレのセンスが問われるんだ!!」
と、これまた自信たっぷりに力説するので
「はあ、そうですか」としか言いようがなかった

喜ばせたい気持ちは同じはず
しかし人によって微妙にズレている
成功プレゼントの定義・・・

ただ私が思うに、けっきょくは「数打っちゃあたる」
親しいつもりでも、人の心中とはわからないもの
長い付き合いの中でやりとりする間に
何かのひょうしに相手にとっての「当たり」を出せる
くらいの感じかなと思うのです。

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浜松町での展示即売会
「マルシェ・ミニョンvol9」行ってきました

立ち寄ってくださった方、お買い上げくださった方
どうもありがとうございましたm(_ _)m

マルシェ・ミニョンは、スウィーツアクセや小さなキラキラ
全体ではかわいらしい感じのお店の多いイベントでした
でもうまいこと配置していただいて
心配したほど ウチだけ浮いちゃった~ということもなく
まったりと一日が過ぎていきました・・・

人形服のイベントと同時開催だったのですが
スーパードルフィー まだまだホットで ビックリでした

次回イベント参加予定は未定です
もしブース取れたら来年2月のPrincess Dream
だめだったら4月のAlamode Market目指します

小物は、今製作中の物含めて
WEBショップにもアップしていきますのでどうぞよろしく
 

イベントの準備中です
明日は技術講習の日で忙しいので
あさって早起きしてトランク詰めかな

ひとつひとつ撮影しているひまがなかったけど
ちょっとだけご紹介

黒中心のゴシック小物

111125_1521~010001.jpg 










作業台にごっちゃりと。
当日はもっときれいに並べたいですね


あと ビロードの付け衿など 白いもの数点。

111125_1510~010001.jpg

 
d393ab0a.jpg

TVの深夜放送で知って以来、
DVDもちょこちょこ借りて観ていた
『アグリー・ベティ』。

最近ファイナル・シーズンを借りてきて、
とうとう最終回まで観てしまいました。



 

大学を主席で卒業し、社会問題の記者になりたくて
ニューヨークに来た、エネルギッシュで純情なベティ。
しかしあちこち出版社をまわってやっと採用されたのは
なぜかファッション雑誌。
変で意地悪な人々や、業界の秘密や珍事件が次々と・・・

というお話で、
ベティの奇想天外なコーディネイトも楽しいし、
どことなくフェティッシュなアマンダ
フォークロアのクリスティーナやチープセクシー服のヒルダ
等々 シーズンごとにいろんなお洋服が見られます。

ショーに出た中で一番印象的だったのは
ガラスと有刺鉄線で翼のあるドレスを作った
ハンガリーだかベルギーだかのデザイナー
(もちろん架空の人物なのですが)、
売れるのかよくわからないけどアートとして素敵!
彼の経歴を調べて作品の意味を解き明かすシーンでは
私もベティに恋しちゃいました。

とにかく会話や
キャラクターの個性もめっちゃおもしろくて、
元気をくれるドラマでした。
ふわぁ。映画化とかないのかしら~

応募多数の場合抽選ということでしたが
どうやらブースがとれたらしいので、行きます!

手作り雑貨の展示即売会 marche mignon vol.9

日時 11月27日 11:00~15:00
場所 JR浜松町駅 北口徒歩5分
    都立産業貿易センター 浜松町館3F

果砂璃亜国服店のブースは、う21 です。
見かけたらお気軽にお声をかけてくださいませ

今回は、小物のみ 出品します。
チョーカー、ヘッドドレス、帽子 等々あります

お洋服の展示は、
また別の機会にしたいと思います。

アクセサリーは、来月あたりから
WEBショップの方にも少しずつ並べてゆく予定なので
どうぞよろしく!







Copyright(c)  果砂璃亜国mill  All Rights Reserved.
*Material by *MARIA   * Photo by photolibrary   * Template by tsukika

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プロフィール
HN:
アリョーシカ
性別:
女性
趣味:
読書、猫
自己紹介:
果砂璃亜(かさりあ)国という架空の国をテーマにしたお洋服を制作しています。
めざすのはカラフルなゴシック。

好きな監督
ティム・バートン
ジョン・ウォーターズ

好きな音楽
EVANESCENCE
RIHANNA
LADY GAGA

好きな本
SF ホラー
19世紀英国小説とロシア文学
生物学

大学で美術史と油絵を学び
しばらく社会人
それからまた服飾の学校
上の写真は専門学校の時の卒業制作です
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