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オカルト脳のため
「ギフト」と聞くとすなわち「死人が見える能力」
と思うわたくしですが、それはおいといて。
あるとき
「一番好きな人にプレゼントするとしたらどんな物をあげたい?」
という話を女同士でしていて
私は、自分用に買うなら
色気のあるものやキラキラしたものが好きだけど
本命の人にあげたいものは ちょっと違う
なるべく想いは込めたくない
本当の意味での「その人の物」ではなくなってしまうから。
「なんかこれ、気に入ってるんだよね。すごい使いやすいんだよ。
どこで買ったんだろ。あ、そうだ、誰かにもらったんだ。
誰だっけ。思い出せない!」
と言われることこそ理想。
カバンでもティーポットでもいいのですが
5年か10年経って、相手が私の顔も名前も忘れてしまっても、
なんとなくその人の生活に溶け込んでいて、重宝して使ってもらえてる
そんな贈り物ができたら最高でしょう。
と話していたら
友達の一人が、ずばり言うことには
「そういう、一見シンプルだけど洗練されたような
丈夫で使いやすくて長持ちする物って、実はめちゃくちゃ高いと思う。
それを買えるお金があるかどうかだね」と。
ごもっともです。一同「う~ん」とうなってしまったのでした。
これは本当に若かった頃の出来事で、
今振り返ると、自分もその子も「生意気言ってたなぁ」と思う。
でもその考えに関しては、今もそんなに変わらないのです
なので、私が考える失敗プレゼントは、まさにその反対
ほとんど使わず押入れにしまいこんだまま何年経っても、
何かの拍子に取り出したとたん私の顔を思い出して
「あ、これあいつにもらったんだ。あいつらしいな、ハハハー」
と笑われちゃうような物
実際そういうこともあるのでは、という気がするのですが
考え方は人それぞれです。
あるとき友達が彼氏のプレゼントを買うのに付き合っていて、
私が「やだ、そんなもん何に使うのよ~」と笑ったら
「何の役にも立たなくていいの!
見た瞬間いつでもあたしを思い出してもらえるような物、
他の人は誰も思いつかないような、
絶対あたしを忘れられないような物を贈りたいの。
ね、わかるでしょ!」
とものすごい真剣に言うので
私とは真逆の発想ではありましたが
思わず「そ、そうね」と頷いてしまったり
男友達のプレゼント選びに付き合っていたときは
「先のことなんかどうでもいいんだよ。三日後に捨てられてもいい。
プレゼントはショータイムなんだから、その場がいかに盛り上がるかだ。
開けた瞬間どれだけウケるかでオレのセンスが問われるんだ!!」
と、これまた自信たっぷりに力説するので
「はあ、そうですか」としか言いようがなかった
喜ばせたい気持ちは同じはず
しかし人によって微妙にズレている
成功プレゼントの定義・・・
ただ私が思うに、けっきょくは「数打っちゃあたる」
親しいつもりでも、人の心中とはわからないもの
長い付き合いの中でやりとりする間に
何かのひょうしに相手にとっての「当たり」を出せる
くらいの感じかなと思うのです。
浜松町での展示即売会
「マルシェ・ミニョンvol9」行ってきました
立ち寄ってくださった方、お買い上げくださった方
どうもありがとうございましたm(_ _)m
マルシェ・ミニョンは、スウィーツアクセや小さなキラキラ
全体ではかわいらしい感じのお店の多いイベントでした
でもうまいこと配置していただいて
心配したほど ウチだけ浮いちゃった~ということもなく
まったりと一日が過ぎていきました・・・
人形服のイベントと同時開催だったのですが
スーパードルフィー まだまだホットで ビックリでした
次回イベント参加予定は未定です
もしブース取れたら来年2月のPrincess Dream
だめだったら4月のAlamode Market目指します
小物は、今製作中の物含めて
WEBショップにもアップしていきますのでどうぞよろしく
TVの深夜放送で知って以来、
DVDもちょこちょこ借りて観ていた
『アグリー・ベティ』。
最近ファイナル・シーズンを借りてきて、
とうとう最終回まで観てしまいました。
大学を主席で卒業し、社会問題の記者になりたくて
ニューヨークに来た、エネルギッシュで純情なベティ。
しかしあちこち出版社をまわってやっと採用されたのは
なぜかファッション雑誌。
変で意地悪な人々や、業界の秘密や珍事件が次々と・・・
というお話で、
ベティの奇想天外なコーディネイトも楽しいし、
どことなくフェティッシュなアマンダ
フォークロアのクリスティーナやチープセクシー服のヒルダ
等々 シーズンごとにいろんなお洋服が見られます。
ショーに出た中で一番印象的だったのは
ガラスと有刺鉄線で翼のあるドレスを作った
ハンガリーだかベルギーだかのデザイナー
(もちろん架空の人物なのですが)、
売れるのかよくわからないけどアートとして素敵!
彼の経歴を調べて作品の意味を解き明かすシーンでは
私もベティに恋しちゃいました。
とにかく会話や
キャラクターの個性もめっちゃおもしろくて、
元気をくれるドラマでした。
ふわぁ。映画化とかないのかしら~
どうやらブースがとれたらしいので、行きます!
手作り雑貨の展示即売会 marche mignon vol.9
日時 11月27日 11:00~15:00
場所 JR浜松町駅 北口徒歩5分
都立産業貿易センター 浜松町館3F
果砂璃亜国服店のブースは、う21 です。
見かけたらお気軽にお声をかけてくださいませ
今回は、小物のみ 出品します。
チョーカー、ヘッドドレス、帽子 等々あります
お洋服の展示は、
また別の機会にしたいと思います。
アクセサリーは、来月あたりから
WEBショップの方にも少しずつ並べてゆく予定なので
どうぞよろしく!
めざすのはカラフルなゴシック。
好きな監督
ティム・バートン
ジョン・ウォーターズ
好きな音楽
EVANESCENCE
RIHANNA
LADY GAGA
好きな本
SF ホラー
19世紀英国小説とロシア文学
生物学
大学で美術史と油絵を学び
しばらく社会人
それからまた服飾の学校
上の写真は専門学校の時の卒業制作です