忍者ブログ
♥ Admin ♥ Write ♥ Res ♥ 
趣味、学んだこと、イベント参加予定など。 WEBショップはこちらです⇒ http://kassalia.com/


 18 |  17 |  16 |  15 |  14 |  13 |  12 |  11 |  10 |  9 |  8 |
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

24f699e2.jpg  
 X-MENファーストジェネレーション観に行きました。

 X-MENシリーズは上映されたら絶対映画館で観る!と決めてます。今までとくにハズレもなかったし。
 これはとくに、食い入るように観ちゃいました。

 だって私もマグニートと同じく、
素顔でいるときのブルースキンで金色の眼のミスティークが大好き!(猫好きな人にはわかると思う!)
なんだか初期作品の頃は肌の質感がもっとヌメッとしてた気がするんだけど、
今回よく見たらわりとドライな感じに作ってあった。
そして彼女が子供の頃からの、大まかな事情が見られるんだけど
意外にフツーの女の子でビックリ。
この人にも「キャー」なんて言ってた時代があったのね・・・
 
ミュータント仲間と結束しようとする一方、「自分はあくまでも政府の味方」と言い、
恋愛対象はあくまでも人間の美女という、ちょっぴりズルいエグゼビア教授・・・・
能力はそのままで外見だけ人間になりたい!と虫のいいことを考えて
ミスティークの肌の色を受け入れてくれないハンク・・・・
そんな、どこか中途半端な男たちから離れて、
ありのままの姿を受け入れてくれるマグニートの所に行ってしまったミスティークの
微妙な状況が描かれてました。
なにかもっと超常的?な事情があると思ってたんだけど、
実は似たようなことって誰にでも起こりそうなリアルなドラマだった・・・
人種問題で散々苦労してきたアメリカならではのキャラクターでもあるのかな


芸術でも生き方でも何でも
社会の価値観と相容れない形で自分らしさを貫くとき
誰でも多かれ少なかれミュータントと化す
そこで「わかる人にだけわかればいい」という姿勢が固定してしまうと、
まったく異なる文化や考え方を持つ人たちと
本当にコミュニケーション不可能になっていたり。
でも最後の方で「ミュータントであることは誇り」と
至極わかりやすく言ってるミスティークを見て、
「あ、そうか。そう言い切っちゃえばいいのか!」と。
そこまで言い切っちゃえば、誰も文句言えないだろうなーというか
逆に、そう言い切れるような自分になってればいいんではないか、と。
すごいカッコイイんだけど
でもこの人、悪女役だったはずなんだけどね?

 

PR
この記事にコメントする
Name
Title
Color
Mail
URL
Comment
Password   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
secret (管理人しか読むことができません)
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
Copyright(c)  果砂璃亜国mill  All Rights Reserved.
*Material by *MARIA   * Photo by photolibrary   * Template by tsukika

忍者ブログ [PR]
バーコード
プロフィール
HN:
アリョーシカ
性別:
女性
趣味:
読書、猫
自己紹介:
果砂璃亜(かさりあ)国という架空の国をテーマにしたお洋服を制作しています。
めざすのはカラフルなゴシック。

好きな監督
ティム・バートン
ジョン・ウォーターズ

好きな音楽
EVANESCENCE
RIHANNA
LADY GAGA

好きな本
SF ホラー
19世紀英国小説とロシア文学
生物学

大学で美術史と油絵を学び
しばらく社会人
それからまた服飾の学校
上の写真は専門学校の時の卒業制作です
ブログ内検索
最新コメント
[06/06 さくら]
[04/30 アリョーシカ]
[04/30 さくら]
最新トラックバック
フリーエリア
フリーエリア
アクセス解析