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一昨年か去年くらいにNHKでやってた、
人形劇・三銃士のデザイン大好きでした。
私はなんといってもミレディの衣装が一番かわいいと思った
人形だから現実にはありえない体形もつくれるわけで。
劇中でバッキンガム公爵が
「炎のような赤毛で、針金のように細いフランス女」
と評しているだけあって
まさに針金のようなウエストに
黒いゴシックドレスがお似合いでした。
というわけでミレディの衣装好きだし
ミラ・ジョヴォヴィッチも好きなので
観なくちゃー!と、ハリウッド版
「三銃士 王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船」
行ってきました。
やっぱり衣装はすてき。
すごい豪華だけど滑稽になってないし。センスいい。
ミラ・ジョヴォヴィッチのミレディはカラフルでした。
役回りはなんだか不二子ちゃんみたいになってる。
あと、意外にメンズ服 冴えてるんですよね。
王様が王冠じゃなくて中折れハットだったり。
新調後のダルタニアンの服はライダースジャケット+革パンツだし。
長髪とあいまってだんだんロック兄ちゃんみたいに見えてきます。
私的に、一番ビビッときたのはポルトスさんの衣装ね。
色気があってカッコよくて。
俳優さんの胸板あってこそだろけど、服自体にもオーラがありましたよ。
屋台のようなところで服を買ってるシーンもあって
服屋のおじさんが「青は勇ましさを引き立てます」とか言うんだけど・・・
なぜ?? 青は聖母の色じゃなかったの?
(でもそのまま納得して買ってた)。
ストーリーは子供向けです。
そう考えると、NHKの人形劇の方は
やけに大人な内容になっていたような気が・・・
色使いやデザインもだし。
どうしてあんなにダークだったのかしら、人形劇。
めざすのはカラフルなゴシック。
好きな監督
ティム・バートン
ジョン・ウォーターズ
好きな音楽
EVANESCENCE
RIHANNA
LADY GAGA
好きな本
SF ホラー
19世紀英国小説とロシア文学
生物学
大学で美術史と油絵を学び
しばらく社会人
それからまた服飾の学校
上の写真は専門学校の時の卒業制作です